【書道を指導していてわかったこと】ナイス!「気づき」!

お稽古中のエピソード。

まずは生徒さんが数枚書くのを見守ります。
生徒さんが気付いていない箇所のお手本を指で指して

私「ここはどうなってるかな?」
生徒さん「あ!」
私「お!気付いたね♪」
生徒さん「うん♪」
私「じゃあ、やってみよう!」
生徒さん「(書き書き・・・)」
生徒さん「(私の方をチラっと見る)」
私(ニッコリして親指を立て)「いいよ!ナイス気付き!」

ヒントを与え子どもたち自身に気付かせる。
自分で気付いて、上手くできたものを褒められると
子ども達の満足度とやる気が倍増します。

これを繰り返すと良いことがたくさんあります。

・自分でいろんな箇所に気付けるようになる
・最終的に完成度が上がる
・感覚(感性)が磨かれる
・集中力がアップする
・モノやコトを正確に捉える力が養われる

最近では生徒さんの方から
『この字のポイントはココと、ココと、ココでしょ?自分で気付いたよ!』

ナイス!気づき!ですね^^

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