瀬尾しほう書道教室の『教えすぎない』指導法

当教室の指導法でモットーとしていること
それは『教えすぎない』ことです。

これまで子どもの習字を指導してきて
子ども達は『自分で考えたい!』
という思いが強いと感じてきました。

そう感じた経験からお稽古中はなるべくこうするようにしています。

『すぐに口を出さずに見守る』
『子ども自身に気付かせる』
『苦戦している時はヒントを与える』


すると子ども達は
「お手本とどこが(何が)違うかな」
「どうやったらできるかな」

自ら試行錯誤をします。

そして自分で考えて、
気づいたことを褒められた時、
大きな自信に繋がります。


ただ単純に、
「この線を太く・細くして」
「長く・短くして」
「大きく・小さくして」
と言葉で教える指導はなるべくせず、
子ども達が自分自身で
『考える』『気付く』稽古を
目指しています。

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