えんぴつを正しく持てるようになる文具を試してみました♪


えんぴつの持ち方で悩んでいました

お子様のえんぴつの持ち方で悩まれている親御さんは少なくないと思います。
私自身もえんぴつの持ち方にクセがあり、長年悩んできました。
気にしている時は正しい持ち方で書けるのですが、
気づいた時には、上手に書くことを優先してしまい、
力が入ってクセのある持ち方になっている事が多々あります。



よく見かける持ち方

お子様の硬筆のおけいこをみている時にえんぴつの持ち方も気にして見ているのですが
クセのある持ち方にパターンがあることがわかりました。
↓正しい持ち方

↑親指に人差し指が覆いかぶさっている持ち方
(私はこのタイプです)

↑親指が上に出すぎてしまう持ち方

↑人差し指と中指が揃ってしまう持ち方

↑親指と人差し指に力が入りすぎてしまう持ち方


正しい持ち方を習慣づける文具を試してみました

当教室の開校前、「覚える漢字」講座の教材を作るため
小学校6年間で習う漢字【1026文字】を書き順も併せてひたすらえんぴつで書く際に
正しい持ち方で書けるようになりたい!と思い
持ち方矯正用の文具を購入し、試してみました。

プニュグリップ 右手用と左手用(クツワ株式会社)/ダイソー
もちかたくん&ユビックス 右手用と左手用(トンボ鉛筆 Yo-i)/イオン


持ち方矯正用文具を試した結果

矯正用文具には様々な種類がありますが、比較的お安く手に入るもので試してみました。
その結果、装着に時間がかからず、無理なく続けられてコスパも良いプニュグリップ/100円(ダイソー)が持ちやすいと感じました。もちかたくんやユビックスも正しく持てるのですが、強制されている感が否めません。特にユビックスの方は硬いので指にあたるところが痛くなってしまい、ずっと着けていると外したくなる気持ちになってしまいました。※あくまで私自身の感想です。


まとめ

正しい持ち方で字が書けないお子様に、
私のように大人になって持ち方で悩んで欲しくない!という強い想いがあり
矯正用文具をつけておけいこするようお勧めしています。
鉛筆を持ち始めたお子様がクセのある持ち方に慣れてしまうと直すのに多少時間はかかりますが、
お子様が美しい持ち方美しい字が書けるよう、継続していきたいと思います。

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