春日井市道風記念館へ行ってきました♪


昨日、投稿しましたように
春日井市は『書のまち』です。
なぜ『書のまち』かと申しますと、
日本の書の三跡のうちの一人であり
和様の書の創始者でもある小野道風(おののとうふう)の出身地
として伝説となっているためです。

幸い、この道風記念館は
私が住んでいる所から車で約10分ほどの場所にあるので
特別展があるとよく足を運んでいます。
なんと言っても入場料が大人100円、子供50円なので
お財布にもやさしい記念館なのです。^^


今回は
『書の楽しみをさぐる
道風記念館 館蔵品展 書の魅力』を拝観してきました。
『書道展は奥が深くて難しい』ということをよく耳にしますが
日常的には使われない書体を使った作品が多いので
難しいと感じるのもごもっともですね。
パンフレットに書いてありました、
「まず文字を読むことにこだわらず、
いろいろな文字のかたちや線の美しさ、
黒と白がつくりだす紙面の美しさなどを楽しむ」
という見方で鑑賞してみると
また違った書の楽しみ方ができると感じました♪
芸術の秋、ぜひこの機会に
書の鑑賞をしてみてはいかがでしょうか?^^
