【書道を指導していてわかったこと⑥】字が上手く書けない理由は、『お手本の見方』がわからないだけ。なんです♪
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前回は『お手本の見方を知る』ことの大切さをお話ししました。
今回はさらに具体的にお伝えします。
習字は
毛筆も硬筆も
お手本を「見て、書く」
だけのお稽古です。
単純な作業ですが
これがなかなか上手くいきません。
ではどうしたら字が上手く書けるようになるのでしょう?
結論からいうと、
「お手本の見方を知る」ことです。
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「お手本の見方を知る」とは
「線を目印にして、考えながら書く」ということです。
硬筆は
『ノートのマス内にある補助線』を目印にします。
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毛筆は
『お手本の折り目の線』を目印にします。
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『線』を目印にして
『考えながら』書く。
これをコツコツと繰り返し続ける。
すると、一段と字が美しく書けるようになるんです♪
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当教室では
まずお手本の見方を知ってもらい
どこがどうなってるか
ひとつつずつ一緒に考えながら
ゆっくりと丁寧に指導していきます。
美しく書くコツは
まず「お手本の見方を知る」ことが大切です。