【書道を指導していてわかったこと⑤】こんなことで悩んでいませんか?「子供が学校で書く字が汚くて困っている」

親御さんから
「子供が書く字が汚い」とのご相談をいただくことがよくあります。

お子様の字が汚いのは
『書き方が分からない』
『やり方が分からない』
だけだと思うのです。

お子様は
『上手く書きたい!』
『上手く書いてお母さんに褒められたい!』
と心の中では思っているはずです。
なのに
学校で字が上手く書けず
先生から指摘され、直され、宿題も増え
お母さんに叱られる
という負のサイクルに陥ります。
すると
どんどん自信を無くし、
最後には
『自分は何でこんなに字が下手なんだ…』
『もう別に字なんて上手く書けなくていいや!』
となってしまいます。



では、
そうならないためにどうしたら良いのでしょうか?


教室ではまず
お子様に字(ひらがなや漢字)を書いてもらい
良いところと良くないところをはっきり明確に伝え
次にどうしたら良いかを
一つひとつ丁寧に指導します。

どこも良くない時は
一所懸命書けたことを認め、褒めます。



その後、
『お手本の見方』を伝え
お子様が理解できた時に
初めて字が美しく書けるようになるのです。


お子様は
少しでも字が美しく書けることが分かると
やっぱり嬉しいですし、
お母さんに褒められ一緒に喜んでもらえたら
もっとやる気になるんです^^



字を美しく書くためには
まず『お手本の見方を知る』ことが
もっとも早くて効果的だと
当教室は考えます。

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