豊橋にある『筆の里・嵩山工房』にて伝統工芸品の豊橋筆作り体験をしてきました♪【工房見学編】
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筆作り体験が終わった後は、
工房内を見学させていただき、
豊橋筆についていろいろなお話を伺いました。
↓筆の原料となる動物の毛を見せていただきました。
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左はイタチの毛、右は馬の毛。
(イタチの尾の毛は毛先が良く、まとまり・弾力に富み、粘りもある)
(馬毛は毛筋が良く、光沢、粘りがあり、弾力がある)
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中国の山羊の毛。(毛先が良く、墨含みが良い)
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狸の毛。(毛先が良く、弾力が非常に良い)
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スカンクの毛とリスの尾の毛。
(リスの毛は美麗、柔らかく粘りがあり色彩豊か)
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猫の毛。(背の部分の毛は力強く粘りがあり、特に白猫の毛は良い)
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モンゴルの馬の毛。
その他、鹿やむささび、うさぎ等の毛も筆になるそうです。
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山羊やイタチなどの剥製も見せていただきました。
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動物の毛以外にも
豊橋筆の歴史や筆の作り方やお手入れ方法、
山崎さん自身のお話しや後継者のことなど、
様々な質問に丁寧に応えてくださり
大変勉強になりました。
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200年以上の歴史を誇り、
日本三大筆のひとつである「豊橋筆」。
今回、体験させていただいたことで
1本の筆を作るのに大変な労力がかかっていることを知り、
今までより更に筆を大切に使わせて頂こうと心に決めました!
と同時に
豊橋筆というブランド名をもっと広めていきたいと思います♪
★『筆の里・嵩山工房』ホームページはこちら
https://www.toyohashi-fude.com/
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