【書道を指導していてわかったこと①】ただただ褒めれば良いわけではありません。

当教室は
お子様が『習字を好きになってもらうこと』を意識して指導しています。
基本的には褒めて伸ばすようにしていますが、
ただただ褒めれば良いわけではありません。
お子様が『習字が好き!』と感じてもらうには
まず、お子様自身が自分で考えるよう促します。
そして、自分でお手本を見て、何かを感じ、気づき、考えて書く。
お子様が考えて書いたものに対して、
『あなたはお手本のここをよく見て考えて書けたね!』と
お子様自身が気づいたことや、考えたことを〝認め〟ます。
そしてお子様をリスペクトします。

お子様は、自分が考えて書けたものを認められると
『楽しい♪』と感じてくれます。
その『楽しい♪』を繰り返すと
いずれ『習字が好き!』に変わっていきます。
そう意識が変わると、自然と字が上達していくのです♪
瀬尾しほう書道教室には、ありがたいことに
『習字が好き!』『楽しい♪』と言って
通ってくださっているお子様が多くいらっしゃいます。
『認めること』は
『褒めること』より
結構大事なんです♪^^