漢字が覚えやすいよう【部首カルタ】を表にしてみました♪

小学校と中学校で習う漢字は
全部で2136文字あります。
そのうち
小学校は1026文字
中学校は1110文字
合計2136文字の漢字を
何の手がかりもないまま覚えるのって
結構大変です。
私自身が漢字を覚えるのがとても苦手でした^^;
そこで今回、生徒さんのために
漢字が楽しく覚えられるよう
【部首カルタ】なるものを購入してみました。

ただ、買ってはみたものの
普段のお稽古でカルタをやる時間もなく
広げられる場所もないので
見やすいように
そして覚えられやすいように
表にすることにしました。


このカルタによると
もっともよく使われる漢字の部首が98個。
9年間で覚える漢字が2136文字に対して
それに使われている主な部首が
たったの98個と考えると
「なーんだ!楽勝じゃん♪」
という気持ちになります。
しかも!
その98個を各カテゴリーに分けると
なんと11種類になるのです!
(こんなに少ないの!?)
その11種類はというと・・・
❶【人の姿】からできた部首
❷【手】からできた部首
❸【足】からできた部首
❹【人のからだ】からできた部首
❺【人の呼び名】からできた部首
❻【動物】からできた部首
❼【植物】からできた部首
❽【自然】からできた部首
❾【家と町】からできた部首
➓【道具】からできた部首
11【神・ことば】からできた部首
という感じです♪

この部首カルタは
部首の成り立ちを絵と古代文字、
そして読み札の唱えことばがリズミカルなので
とっても覚えやすい!
そのうえ、
絵→古代文字→漢字とイメージしやすい!
さらに、
あわせ漢字(旁-つくり)との組み立てを
想像しながら見れるので
面白く、かつ納得して覚えられるのです♪
(ほぼ連想ゲームですね^^)


こんな感じで
漢字の成り立ちや意味がわかれば
美しく書くキッカケにもなるのでは?
と考えました。

生徒さんがなかなか覚えられない漢字を
この表を使って一緒に楽しく覚え
最終的には字が美しく書けるようになってもらえると
幸いです^^